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zoom RSS 【想い出ばなし(5)】ジョンのこと。 3/3

<<   作成日時 : 2005/01/28 19:53   >>

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ジョンがまだ若かった頃、近所に悪ガキがおりました。

我が家にもよく遊びに来ていたのですが、時おりジョンをいじめておりました。
石をぶつけてみたり、棒でたたいてみたりと、結構やりたい放題。
さらに我が家でも、間違ったしつけかたをしてジョンを育てていたと思います。

悪いことをしたらたたく

こうやって犬を育てている家は、今でもけっこう多いのではないかと思いますが
実はこれ、犬のしつけとして やってはいけないこと です。


犬をしかる時に体罰を加えると、犬は人間に対して不信感を持つおそれがあるからです。
いじめたりして攻撃を加えるのも、同じように不信感を持つきっかけになり得ます。
不信感を持った犬は、とっさに自分を守るための防衛手段としてどんな方法をとると思いますか?
・・・・・そう、噛むようになります。

ジョンも、ある日のちょっとしたことをきっかけに ”噛み犬” になってしまいました。

ジョンは雑種でしたが、柴犬の血が混ざっていたためか気性の激しい犬でした。
日本犬 (柴犬・秋田犬など) は、もともと番犬としての性質が強く、防衛本能も高い気がします。
噛むようになっってしまった最たる原因は、やはりしつけかたを誤ったせいでしょうが
犬種などによる個体差も理由の一つだったのかもしれません。


家族中がジョンに噛まれるようになってしまったため、親は真剣に保健所送りも考えていたようでした。
自分も、肘と手首とふくらはぎ、合計3箇所噛まれた傷跡が残っています。
近しい友人に、自分の不注意で怪我を負わせてしまったこともあります。
保健所で処分されても、文句の言えない状況でした。

あまり考えたくないけれど、もし今の自分が当時の状況下に置かれたら親に同意したかもしれません。
けれども、当時の自分はまだまだ子供で親の意見に耳を貸すことはできませんでした。
「ジョンは家族だ!」
「家族を殺すなんて絶対嫌だ!!」

保健所の話が出るたびに、そう言ってわぁわぁ泣いていました。
そうやって必死に庇ってたおいらのことも、ジョンはばっちり噛んでくれたんですけど(爆)


結局、ジョンは保健所に送られることもなく病気によって旅立ちました。
それまでの親の心労を考えると、ジョンを庇い続けたことは正しい選択でなかったかもしれません。
けれども、家で看取ってやれたことはせめてもの救いであると思っています。

どうせ最後に苦しい思いをするのなら、保健所のガス室なんかよりも数年過ごした庭の方が良い。
飼い主として失格だったかもしれないけど、庇い続けて良かったのだ‥と信じたいのですが
当の本人(本犬?)に聞いたらなんて答えるだろう???
『勝手なことばかり言うなっ(怒)』
とばかりに、またもやガブリとやられるかもしれん。 うむ。

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