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zoom RSS 【想い出ばなし(3)】ポチのこと。 2/3

<<   作成日時 : 2004/12/09 15:00   >>

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ある日の日中、縁側からポチに話しかけたり、撫でたりしていると
縁側のふちに座っているおいらの (確か) 膝を、ポチがペロペロと舐めました。

別れの日のことでした。

その日もいつものように、ポチと散歩に行きました。
かつて犬のコロを拾ったことがある川の近辺を歩いたり、家の周りをぐるりと一周したり
散歩コースはとりたてて決まってなかったのですが、その日は川沿いを歩いていました。
※ 毎日決まったコースを巡回する方が良いなんて、当時は知らなかった(汗)

ふと見ると、ポチがなにかを食べてしまったようで、口を動かしています。
慌てて 『拾ったもの食べちゃダメっ!!!』 と取り出そうとしましたが
そのまま呑みこんでしまい、取り出すことができませんでした。
ポチが立ち止まったところの周辺を見てみると、薄い水色 (ねずみ色?) をした骨のようなものが
欠片のような状態で、いくつか散らばっていました。
※ ただし、口に入れた瞬間を見てないので本当にそれを食べたかどうかは不明

学校が休みだったのか、それとも学校が終わってから散歩に行ったのか
さすがに覚えていませんが、散歩中に川の反対側に建っている賃貸アパートの駐車場で
同じ通学班の子供達がサッカーをして遊んでいるのが見えました。
さほど広くも無い駐車場でボール遊び。 今になって考えると恐ろしいことをしていたものです(怖)

ポチは子供に対しても愛想が良く、近所の子供達にもちょっとした人気者でしたから
ポチを連れたまま駐車場へ立ち寄り、アパートに併設してあった物置の柱にリードをくくりつけて
みんなに混ざって遊び始めました。
ポチは柱に繋がれたまま、大人しくおいら達の方を眺めていました。


今でも、なぜその時そんなことをしたのかわかりません。
ひとしきりみんなと遊んで 『さて帰るか』 というその時に、おいらは ”ふと” リードを離しました。
散歩中にリードを手放すなんてめったにやらないことだったのに、その時はなぜか離しました。

手放したリードを拾いあげるまでのわずかな間に、ポチの様子が急変しました。
突如ものすごい勢いで走り出し、車道 (6〜7mほどの道) を横切り
駐車場の反対側にある空き地の柵へ狂ったように突進を繰り返しています。
その後向きを変えて再び走りだしたポチを追いかけ、どうにか追いついた時には
すでに息も絶え絶えのような状況で、どうすることもできませんでした。

そこに居合わせたみんなで泣きました。 びょおびょお泣きました。
ポチは子供が好きでしたから、旅立ちの時も子供達に見送られて幸せだったと思います。
追いついた場所は、奇しくも昔コロを飼うきっかけとなった場所でした。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
亡くなり方はさまざまですね。
運命でしょうか?
これを読んでポチの存在はむぅきちさんだけでなく私の心の中にいますよ。
勝手に姿は想像していますけれど・・・。
死者(犬)のことを語ってあげることも供養にもなると思います。
ポチも虹の橋を渡ったのでしょうか。合掌
しろとチビ
2004/12/09 17:38
※しろとチビさん
 多分、この先【想い出ばなし】を綴っていくことで
 しろとチビさんの心の中に、もっとたくさんの犬猫がひしめきあうと思います(笑)
 それにしても人間の記憶というのは凄いもので、書き進めていくうちに
 自分自身もすっかり忘れていたようなことまで思い出したりするから不思議です。
むぅきち
2004/12/09 18:15

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