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zoom RSS 虹の橋。

<<   作成日時 : 2004/11/05 03:20   >>

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ペットに関する個人サイトを巡っていると、時々『虹の橋』 という言葉を目にしませんか?

実を言うと少し前までは 「この何やらメルヘンな感じの言葉はなんだろう‥?」 と思ってたんですが
ある日、この 『虹の橋』 というものについて知る機会に恵まれました。
アメリカに伝わっている英詩で、インディアンの古い伝承のようです。しかし作者不詳となっており
どういった経緯で現在まで語り継がれているのかはっきりしません。

由来が同じような話に、新井満さんという方が翻訳した 「千の風になって」 という話があります。
※ こちらの話は写真集のような本と、物語化された絵本とが出版されているから
  書店で見かけた人もいるかもしれないですね。

「千の風になって」 ほど大々的に紹介されているわけではないけれども
『虹の橋』 はいつからか、愛しいペットを失って悲しみに暮れている人達の心の隙間に
すっぽりとおさまり、心を癒し、伝え続けられている不思議な話なんです。


大もとになる文章が英文なので、翻訳文もそれはもう何種類もあるのですが
数多くある翻訳文の中でおいらがもっとも好きなのが、猫バージョンに翻訳されたこの 『虹の橋』。
翻訳者であるサエコポンさんのご好意で、ここで紹介できることになりました。
※ もとの文章では ”animals” となっていますが、なんとなく犬を連想させるような描写です。
  (サエコポンさんも同じことを感じたらしく、ご自身のサイトで触れています)
  そちらも素晴らしい翻訳ばかりですが、最も心に響いたのが自分には猫バージョンだったので。





虹 の 橋

作者不詳 / cat version by サエコポン


天国の一歩手前に
虹の橋がある
人と深い絆をもっていた猫が
この世で、力尽きたとき
虹の橋にたどりつく
草地の丘が彼らを迎え
楽しく遊びながら、時をすごす
飢えることも、渇くこともない
いとしい猫は、暖かな日差しを浴び
つらいことなど何もない

病んでいた猫は、健康を
老いていた猫は、若さを取り戻す
傷は癒え、
不自由であった身体には、力がみなぎる
あなたの記憶にある懐かしい姿のままだ
猫たちは皆、満たされている

だが、気になることがひとつだけ
ただひとつだけある
元の世界に残してきた人のこと
そのことが心を離れない

猫たちは虫を追い
風にそよぐ草にたわむれている
そんなある日
一匹が、ふいに頭をもたげ
遠くを見やる
その目に光が宿り、身体がふるえたつ
仲間から離れ
草地を走り始める
尾をピンと立て、鳴きながら、まっしぐらに

あなたを見つけたのだ
そしてついに巡りあう
再会に喜び、あなたは猫を抱きあげる
もう二度と離れることはない
猫は喉を鳴らし
あなたは愛しい頭を撫でる
柔らかく暖かい身体に頬を寄せる

会いたかった
淋しかった
これからはずっと一緒
ともに虹の橋を渡ろう




こういった内容は、人によって、受け入れられる、られないはあるかもしれません。
でも、かつて自分と一緒に暮らしていたコたちが、虹の橋で待っていてくれるんだとしたら
そりゃもう望むところだっ!!!!!
と、大声で叫びたくなる人は多いんじゃないでしょうか・・・。
ねぇ?



ちょうど、ひと月前の 2004年10月5日。
net猫友達であるしろとチビさんの愛猫 チビちゃん が虹の橋に行きました。
チビちゃんそして同年4月に虹の橋へ旅立った まるちゃん の冥福を心からお祈りすると共に
この物語を2匹にとってかけがえのない「おかあさん」であったしろとチビさん
そして、大切な猫友達のみんなに贈ります。




最後に、転載を快諾くださったサエコポンさん。本当にありがとうございました。
(サエコポンさんのHPはこちらです。猫への愛情にあふれている素敵なサイトです。)

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2004年11月5日の記事で 『虹の橋。』 という詩について触れたのを覚えているでしょうか? ※ 『虹の橋。』がタイトルにもなっている2004年11月5日の記事は コチラ ...続きを見る
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コメント(19件)

内 容 ニックネーム/日時
うんうん、むぅさんのいう通り。。ほんと。。
「望むところだ!」です

「尾をピンと立て、鳴きながら、まっしぐらに・・・」
そっか天国に行ったうちやみんなのお家の歴代の猫ちゃんも、ちびちゃんもまるちゃんもみんなみんな、
やっぱり・・・ほんとに
今シアワセに虫を追ったり、遊んで待っていてくれるんだね。
体が震えるほど嬉しかったし、とても感動しました。
むぅさん、サエコポンさんありがとう。
またサエコポンさんの所にも遊びに行かせて頂こう〜♪

にゃんま〜
2004/11/06 02:01
虹の橋・ネコバージョンの転載ありがとうございます。
サエコポンです。
つらい思いをして逝ってしまった猫が今ではこうしているんだねと夢想するだけで、ちょっとは気持ちが救われるかと思います。

うちにもどうぞおいでください。掲示板はちょっとハードルが高そうに見えるかもしれませんが、住み込みの皆様は新書き込みに暖かいです。たぶん。
サエコポン
2004/11/06 11:48
※にゃんま〜様
 気持ちのこもった、温かいコメント有難うございます。
 記事の本文中でも書きましたが、「虹の橋」の内容自体が人によって
 心の支えになることもあれば、拒絶されてしまう恐れもある話なので
 記事を公開しようかどうしようか、悩みどころだったんですが
 にゃんま〜さんのコメントを読んでとても嬉しく思いました。
むぅきち
2004/11/06 20:29
※サエコポン様
 うひゃぁっっ?!!
 翻訳者ご本人からコメントしてもらえるなんて、想像すらしてなかったので
 ワタクシやや動揺しております‥申し訳ないです(汗)
 今回の記事は、サエコポンさんの「虹の橋」に出会わなければ書けませんでした
 本当に、素晴らしい翻訳をありがとうございました。

 ところで、二代目の愛猫、タラさんの暴れ&噛み付きっぷり・・・
 我が家にも「噛み付き大魔神」と称される猫がいるので
 とても他人事と思えないのですが (=_=)
むぅきち
2004/11/06 20:36
「虹の橋」読ませていただいて涙がでました。
虹の橋の向こうでチビやまるが待っていてくれるんだと思うと寂しくはありません。
いいお話を紹介していただいてありがとうございます。
それから、サエコポンの「ねこでっせい」を楽しく読ませていただいて、ポン太やタラちゃんのことを知り、猫にまたまた興味を持った私です。
しろとチビ
2004/11/07 01:53
※しろとチビ様
 お待ちしてました。

 辛いことを思い出させてしまうのではないかと、不安に思いつつも
 どうしても、しろとチビさん&猫仲間の皆さんに紹介したくて記事を書きました。
 悲しむことも大切だけど、どんぞこまで沈んだらまた前を向いて進んでいきたい。
 虹の橋で待っててくれている”彼ら”にたくさんの土産話を持っていけるように。
 そんな願いを込めて今回の記事を書きました。
むぅきち
2004/11/07 02:40
泣けて、泣けて、、、、
「虹の橋」?乙女チックなーと。
しかし、こ・これは・・・・

いつかチョコと別れる日が来ても 又会えるんだ。
泣けるよね、嬉しくて。
しかし、ふと、
skipperが先に虹の橋でチョコを待っていたりして・・・
虫なんか追いかけながら(^_^;)
ありえないな、酔パは虹の橋に入れない。。。

猫と暮らすすべての人が救われる詩だよ。
むぅさん、ありがとう。
サエコポンありがとう。



skipper
2004/11/08 13:47
※skipper様
 乙女〜♪な感じのする言葉とはうらはらに、詩の内容はかなり深いのです。
 幸せに待っていてくれるだなんて、嬉しいじゃないですか!!!!
 別れは寂しくて辛いけれども、再び前を向ける強さをこの物語は与えてくれます。
 
 そうそう、酔パは神様に追い返されてしまうのです(by帰ってきたヨッパライ)
 お互い呑み過ぎには気をつけましょう☆
むぅきち
2004/11/08 22:38
又むぅきちさんに泣かされました…。
又っていつ?って。そんな気がするんですよぉ(^_^;)

別れた猫達には必ず逢えるけど、空は広いから探すのが大変だろうな、
でも、母さんが絶対探し出すから待っててね って、
いつも思っていました。
けれど、そうだったの、「虹の橋」へ行けばいいのね。
とっても安心しました。良かった!教えて貰えて。
むぅきちさん、ありがとうね。

ダンナ様に読んで聞かせてあげました。
そして二人で泣けました。
つゆは18歳、あとどの位一緒に居られるのかって、
私もダンナ様も思います。

PCがダメな親友にFAXで送って上げました。
泣き声でお礼の電話がありました。彼女の猫は17歳です。
彼女言ってました、嬉しいねって。

サエコポンさんのHP、楽しみがふえました♪



つゆ母
2004/11/09 01:18
※つゆ母様
 こうやって、みんなからの心のこもったコメントを読んでいると
 改めてこの話の”偉大さ”というか‥そんな凄さを感じます。
 それくらい、コメントを読んでるこちらの方が感慨にふけってしまってます。
 今回の記事、悩んだ末の決断だったけど書いて良かった。
 みなさんありがとうございました。
むぅきち
2004/11/09 02:48
久々にこちらにお邪魔しました。サエコポンです。
読んでいただけているのですね〜。ありがとうございます。
拙HPのカウンターが静かにグルグル回る理由をここにてちょっと理解。
12月になって全然更新してなくてすみません。あはは。
師走でして、私がグルグル走ってまして。
サエコポン
2004/12/18 00:34
はぅっ!!!
久々〜に『虹の橋』の記事を覗いてみたらサエコポンがっ!(驚)
いらっしゃいまし〜♪ コメントおありがとうござーい♪♪♪
師走から年明けまでは忙しいですからね。
グルグルしすぎて体調崩さないように気をつけてください☆
むぅきち
2004/12/26 02:01
年が変わりまして、又お邪魔しています。
ダンナ様の友人の脚本家から毎年来る年賀状には、
猫の名前もちゃんと「きのこ」と書かれていました。
多分我が家の年賀状を見て、猫仲間と思って書き足していたと思います。
「きのこ」ってとっても可愛い名前でしょ。
ところが、今年の年賀状には、余白に
「10月にきのこが遂に18歳で亡くなりました。猫のいない正月なんて…」
と書かれていて、思わず涙が出ました。
ダンナ様に「サエコポンの虹の橋送ってあげようかな・・・」と聞いたら
そうしなさいって。
なので、カードにして送ることにしました。

ご報告までに。
つゆ母
2005/01/04 23:31
友人から又訃報がありました。
ロシアンブルーのアロハとポルカを可愛がっていたのですが、
ポルカが入院3日で、旅立ってしまったそうです。
彼女が言うには、何だかよくわかんない内に天国に言っちゃった・・・。

やっぱり、サエコポンの虹の橋を送ってあげよう。。
つゆ母
2005/01/09 02:15
※つゆ母様
 ここの記事は油断しているとコメントが増える☆ (^_^;)
 猫好きから猫好きへ、どんどんこの虹の橋が広まっていくんですね。
 ”ことば”って不思議だなぁ‥。
 ただの文字の組み合わせなのに、人を勇気づけたり、慰めたり、癒したり。
むぅきち
2005/01/10 02:50
私がウェブ上で出会った切絵作家の吉崎路鬼さんと言う方がいます。
昨年、原画を購入出来る機会がありました。路鬼さんは、可愛がっていた猫のロキが死んでしまってから、5年も経つのにロキとの別れが悲し過ぎて、顔を思い出せないと言っていました。
先日、ふと思い出し、虹の橋を送りました。
そうしたら、
お返事メールがありました。
そこには、
「もっと以前に、虹の橋を知っていたら、こんなに悲しまずに済んだのかも知れません。」とあり、又、「虹の橋を読んで、草原を走り回った時の顔を思い出すことができました。キラキラした目と勝った!と得意そうな顔。」
最後に、お礼の言葉と「うるうるです。」とありました。

ちゃんとサエコポン訳と添えて送っています。
機会がありましたら、サエコポンにお礼を言っておいて下さいね。

ポルカのママからは、
持つべきものは友達だって感謝されたし(*^_^*)


つゆ母
2005/01/29 02:14
※つゆ母様
 やっぱり増える、ここのコメント(笑)
 すべての猫好きに優しさを送ってくれる猫バージョンの『虹の橋』
 もとの『アニマル』っていう表現も決して嫌いじゃないけれど
 やっぱりこっちの方が好きなんですよねぇぇええええ。

 こんなに沢山の人に喜んでもらえて、よかったです。
むぅきち
2005/02/03 00:38
こんなに前の記事にお邪魔いたします。
私のブログ友達でtoretoreさんという方がいらっしゃるのですが、最近、可愛がっていた猫が亡くなったそうです。
(正確に言うと、ご本人が飼われていた訳ではないのですが)
とてもショックを受けていらっしゃるようで、ブログもしばらくお休みするということでした。。
toretoreさんに、この『虹の橋』を読んで欲しくて、誠に勝手ながら彼女へのコメントにてこの記事を紹介させていただきました。
http://toretore2828.blog53.fc2.com/blog-entry-139.html
事後報告で誠に申し訳ありませんm(__)m
ちょびまま
2006/07/26 21:34
※ちょびまま様
 すみません‥‥気付くの遅れて、今更お返事(汗)
 人間に可愛がられた記憶を持つ猫は幸せです。
 可愛がることが出来た人間も幸せです。

 お友達のブログ、見てきました。
 元気を取り戻されるどころか、保護ニャン報告まで!
 凄いバイタリティです。尊敬〜♪
 紹介くださって本当にありがとうございました。
むぅきち@家主
2006/08/05 17:46

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